青森を4泊5日程度で旅行したいけど、どういったルートで回るといいんだろう?おすすめの観光地やホテルについても知りたいなあ~
こんにちは、日韓夫婦のよー(@yosuke_jkfufu)です。
そのような方のために、本記事では青森を4泊5日で巡る観光モデルコースとおすすめのスポットやホテルをご紹介します!
私たち夫婦は日本各地を車で旅行していますが、特に広い青森の観光には車が必須です!
北海道や九州といった一大観光地とは違って、旅行で青森へ行かれる方はそれほどいないかもしれませんが、自然豊かで景色が良く、さらに青森にはお得な価格で宿泊できる星野リゾートがあるのでおすすめです👍
カップルから子連れ家族の方まで楽しめるモデルコースになっているので是非ご覧ください!
この記事はこんな方におすすめ!
- 青森を車で4泊5日程度で周遊するモデルコースが知りたい!
- 青森のおすすめ観光スポットやホテルが知りたい!
- 星野リゾートに安く宿泊してみたい!
レンタカーは楽天トラベルでの予約がお得です!
★個人的おすすめ宿:星野リゾート 青森屋(テーマパークのような施設・アクティビティの充実度!青森ならでは体験ができて、その上宿泊料金もお手頃!初めての星野リゾートとして最適!)
▼北海道旅行4泊5日の観光モデルコースの記事はこちら
▼九州旅行3泊4日の観光モデルコースの記事はこちら
▼関東旅行2泊3日の観光モデルコースの記事はこちら
車で巡る青森旅行4泊5日の観光モデルコース
4泊5日の青森観光モデルコースは以下のとおり。(「青森空港」を出発地としています)
1日目は、午前中に青森空港に到着。空港でレンタカーを借り、まずは空港からほど近い世界遺産「三内丸山遺跡」へ。
縄文時代の遺跡を見学した後は、十和田湖方面へ向かいます。
午後からは十和田湖周辺の観光地(「十和田ビジターセンター」、「十和田神社」、「瞰湖台」)を巡り、この日は奥入瀬にて宿泊。
【1日目】
青森4泊5日観光モデルコース
A:青森空港
B:三内丸山遺跡
C:十和田ビジターセンター、十和田神社
D:瞰湖台
E:ホテル『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』
2日目の朝はゆっくりホテルの朝食を満喫し、「奥入瀬渓流」の散策へ向かいます。
美しい大自然のなかでマイナスイオンを浴びながらの渓流散策を楽しんだあとは、ホテル近くのピザ屋「石窯ピザ オルトラーナ」で昼食♪
この日は、すぐに次のホテルがある三沢へ移動し、ホテルへ早めにチェックイン。
チェックイン後は「星野リゾート 青森屋」館内のアクティビティや温泉を堪能します✨
【2日目】
青森4泊5日観光モデルコース
A:ホテル『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』
B:奥入瀬渓流 散策
C:昼食(石窯ピザ オルトラーナ)
D:ホテル『星野リゾート 青森屋』
3日目は、朝ホテルの敷地内にある公園を散策後、チェックアウトし、「十和田市現代美術館」へ。
草間彌生など世界で活躍するアーティストの作品や独特で写真映えするアートを観賞し、青森市内へ向かいます。
市内に到着後は、青森を代表するねぶた祭の歴史やねぶたの山車が展示された「ねぶたの家 ワ・ラッセ」を見学。
市内のお土産施設をまわり、この日は青森市内にて宿泊。
【3日目】
青森4泊5日観光モデルコース
A:ホテル『星野リゾート 青森屋』
B:十和田市現代美術館
C:ねぶたの家 ワ・ラッセ & 青森市内散策
D:『ホテルJALシティ青森』
4日目は、下北半島の各スポットを巡る長距離移動のため、朝一から行動開始。
朝食は「青森魚菜センター」で青森名物”のっけ丼”を満喫!お腹が一杯になったところで、むつ市にある「恐山」へ長距離ドライブ。
異世界の雰囲気漂う霊場恐山や三途の川を見学し、次の目的地「仏ヶ浦」へ。
海岸沿いに切り立つ岩々の絶景を前に写真を撮り終えたら、本日の宿のある浅虫温泉まで再び長距離を移動し、浅虫温泉にて宿泊。
【4日目】
青森4泊5日観光モデルコース
A:『ホテルJALシティ青森』
B:青森魚菜センター
C:恐山
D:仏ヶ浦
E:ホテル『南部屋・海扇閣』
最終日の5日目は、日本一の木造三連太鼓橋「鶴の舞橋」へ。岩木山を背景に美しい景色のなかをのんびり散策♪
その後、「弘前城」へ向かいます。桜の名所でもある弘前城とその周辺を見学しながら、お土産を購入したりカフェでゆっくり過ごし、青森空港へ。
【5日目】
青森4泊5日観光モデルコース
A:ホテル『南部屋・海扇閣』
B:鶴の舞橋
C:弘前城とその周辺
D:青森空港
青森は広いので4泊5日あってもまだまだ周り切れないのが正直なところです💦
本モデルコースは、主に十和田湖、青森市内、下北半島のエリアを巡るルートになっていて、王道の奥入瀬渓流や恐山を楽しめるので初めて青森に行かれる方に特におすすめです✨
ここからはおすすめのスポットを写真をまじえて紹介していきます!
絶対外せない!おすすめ観光スポット!
上記のモデルコースで立ち寄ったスポットやポイントを写真とともにいくつかピックアップしてご紹介します!
5000年以上前の縄文遺跡を体感!「三内丸山遺跡」
2021年に世界文化遺産に登録された日本最大級の縄文遺跡、三内丸山遺跡。
青森空港からも車で15分ほどと近く、青森に来たらまずは訪れてもらいたい必見スポット✨
広大な敷地に5000年以上前の縄文時代の集落遺跡が公開されています!
園内には大小さまざまな竪穴建物や高床式倉庫が復元されていて、当時の住まいの構造や生活の様子に触れることができます!
長さ32m、幅9.8mという超大型の竪穴建物も!😲
主に集会や共同作業の場として使われていてようです。
ここは、景色も非常によく当時の様子を想像しながら散策することができます♪
また屋外だけでなく、館内にはこの地域で出土した縄文土器や石器の展示スペースや当時の文化・生活に触れられる体験コーナー(縄文ファッション体験、土偶・ペンダント作り体験など)もあり、お子さんも楽しめるスポットになっています!
館内のレストランでは、縄文人が食べていたと思われる食材を使った料理を食べることができます✨
ちなみに下の料理(メニュー「発掘プレート」)のご飯のなかにハマグリ(貝殻)が入っていたら当たりで、ソフトクリームがプレゼントされるという面白いサービスも☺
縄文時代の生活や文化、食事が体験でき、お子さんが楽しめる企画も盛りだくさんの施設なのでおすすめです!
神秘の湖!「十和田湖(十和田神社、ビジターセンター、瞰湖台)」
秋田との県境にあるカルデラ湖、十和田湖。
最大深度327mという日本の湖で3番目の深さを誇る湖。冬でも凍らないことから「神秘の湖」とも呼ばれているそう✨
十和田ビジターセンターのあるエリアは、湖のほとりに遊歩道があり、美しい景観をみながら散策を楽しめます♪
遊歩道を歩いていくと、十和田湖のシンボルであり彫刻家・高村光太郎の最後の作品”乙女の像”もあります!
近くには、807年に創建された歴史ある十和田神社があるので立ち寄ってみましょう。
神社までの参道には杉が立ち並び、非常に神聖な雰囲気です。
参道を抜け階段を登ると本殿がみえてきますが、その荘厳で神秘的な雰囲気に圧倒されます!
十和田神社は東北屈指のパワースポットと言われているのも納得ですね。
また、十和田神社から車で10分程のところに瞰湖台という十和田湖を一望できる展望台があるので、最後に是非立ち寄ってみてください!
十和田湖では遊覧船やカヌー体験もできるので、アクティビティをしながら自然を楽しむのも良いですね👍
青森屈指の人気観光スポット!「奥入瀬渓流」
原生林と清流の青森を代表する絶景スポット、奥入瀬渓流。
十和田湖と焼山の間の約14kmを流れる奥入瀬渓流には美しい滝や流れが点在し、散策やトレッキングのベストスポット✨
渓流沿いは遊歩道が整備されているので、気軽に散策できます。
体中にマイナスイオンを感じながらリフレッシュできるので最高ですね!☺
奥入瀬渓流には300種類のコケが生息しているので、ルーペを片手にコケを見てみるのも楽しみ方のひとつ♪
10km以上もある渓流には各所にビュースポットがあり、全てを周るのはなかなか大変なので、見たいスポットを予め絞って回ると良い思います。
各スポットの近くにはバス停があるのでバスを利用してお目当てのスポットを上手く周りましょう!
個人的には、「三乱の流れ」~「雲井の滝」の区間(約5kmで1時間半)を散策するだけでも十分満喫できたのでおススメです♪
・各滝や渓流スポットの近くにはバス停があるので、「徒歩+バス」でうまく散策しましょう!
・私たちの場合は、バスで「三乱の流れ」まで行き、そこから徒歩で「雲井の滝」まで行き、「雲井の滝」からホテルまではバスを利用しました。
私たちは4月~5月にかけての新緑の時期に訪れましたが、季節ごとに四季折々の絶景が楽しめるので何度も訪れたくなるスポットです✨
ピザ食べ放題ビュッフェ!「石窯ピザ オルトラーナ」
ピザ食べ放題のレストラン、石窯ピザ オルトラーナ。
十和田湖といえば、ヒメマスや十和田バラ焼きが有名で周りのお店も定食が中心ですが、たまたまピザ屋を発見し訪れたのがオルトラーナさん☺
店内はロッジ風の良い雰囲気で、なんとこのお店はピザが食べ放題のビュッフェスタイル!!
ピザ以外にも農家直送の青森県産の野菜・サラダも食べ放題です✨
なんと言ってもメインの石窯で焼いたピザは絶品なので是非おすすめです👍
ちなみに【ビュッフェ】は2023年4月21日~11月23日の期間のみで、その他期間(2023年1月6日~4月20日)は【オーダーメニュー】での提供になるとのことです。
魅力的な現代アート作品がみられる!「十和田市現代美術館」
現代アートが楽しめる、十和田市現代美術館。
十和田市は”アートによるまちづくり”をコンセプトに掲げていて、そのシンボル的な存在がこの十和田市現代美術館✨
まず目に入るのがカラフルな花を全身にまとった馬のアート!!
色鮮やかで躍動感があって、個人的にお気に入りの作品です♪
館内には国内外で活躍しているアーティストの作品があり、どれも個性的で面白いものばかり👍
現代アートなので理解できないような作品もたくさんありますが、それも楽しめてしまう美術館です!
この作品もよく見ると、人間の形をしたフィギュアが連なっているアートで発想がスゴイ(笑)
そしてこの美術館でも有名な作品がこちらの巨大なおばあさん!(笑)
SNS映えする写真が撮れてしまいます!!
約4mの高さがあり、上から睨みつけられるとなかなかの迫力ですw
しかも皮膚の質感やしわが忠実に再現されていてとにかくすごかったです!
アートの街ということで、外にも面白いアートがたくさん☺
ここは青森に来たら是非立ち寄ってもらいたいスポットです♪
ねぶた祭の熱気を体感できる!「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
大迫力のねぶたが展示された施設、ねぶたの家 ワ・ラッセ。
青森の代表的な祭り”ねぶた祭り”の歴史や実際に祭りで運行したねぶたが展示されています。
大きな空間に巨大なねぶたが複数展示されていて、その光景は圧巻です!!
館内では祭りの実際の映像が30分毎に上映されていて、祭りの雰囲気を感じることができます。
また、ねぶたの起源や歴史がわかる展示や、ねぶた囃子の生演奏会も開催されているので、楽みながら学べる施設になっています!
最後には歴代のねぶた師の作品がズラリと並んでいて、それぞれの特徴の違いも見ることができて、また面白いです!
この施設を見学したあとはとなりにある「A-FACTORY」に行ってみましょう!
お土産ショップやリンゴのスイーツが購入できるオシャレな施設でおススメ✨
青森の名物”のっけ丼”を満喫!「青森魚菜センター」
青森市民の台所として親しまれている、青森魚菜センター。
その日とれた新鮮な魚の刺身や総菜から自分好みのネタを集めてご飯の上に載せて”のっけ丼”を完成させます✨
ゲームのように楽しみながら自分だけの丼を作ることができるので最高に楽しいですよね♪
まずは案内所で食券を購入し、その券とご飯やネタ・総菜を交換していく仕組みになっています。
食券は、5枚綴り1100円と10枚綴り2000円の2種類あります。(1枚は250円)
まずご飯を購入したら、そのあとは自分が好きなネタを探して各お店をまわっていきます。
お店がたくさんあって、同じネタでも値段も微妙に違うので、さらっと一通り周ってからネタを決めると良いですね♪
結構強引にくるおばちゃんもいるので、それをかわしながら自分好みののっけ丼を作ってみましょう!(笑)
お店のおばちゃんたちは気さくな方ばかりなので、色々会話を楽しむのも良い経験になると思います♪
日本三大霊場のひとつ!「恐山」
東北随一のパワースポットでもある霊場、恐山。
高野山、比叡山と並んで日本三大霊場のひとつで、青森の必見スポット!
恐山に入るとまず見えてくるのが赤い太鼓橋!俗に言う、この世とあの世を分ける三途の川を渡る橋です😲
この三途の川をこえたらいよいよ霊場恐山です。
厳かな雰囲気の恐山へ入山すると、まずは一直線に伸びる参道があります。
あたりに硫黄の臭いが漂う空間で、ピリッとした張り詰めた空気を感じることができます。
参道の突き当りにある地蔵殿からの景色は、大尽山を背景に美しいです♪
・境内には温泉小屋があり、参拝者なら誰でも無料で入れます!
・7月20日~24日には亡くなった人の霊魂を弔う”恐山大祭”が開催され、「イタコの口寄せ」も行われます!
ここから先は恐山の見どころでもある地獄めぐりが始まります!
むき出しの岩場に所々硫黄が吹き出しており、まさに地獄のような風景😲
無数の地蔵と風車が恐山の雰囲気を際立たせていますね。
恐山の各スポットをぐるっと周るのに大体1時間半ほどでした。
また、岩がゴツゴツしている箇所が多いので歩きやすいスニーカーや運動靴で訪れることをおススメします。
奇岩が連なる青森の景勝地!「仏ヶ浦」
下北半島の一大景勝地、仏ヶ浦。
約2kmにわたり奇岩が連なる姿は圧巻!!
津軽海峡の荒波や風雪によって形成された奇岩群は神秘的で美しいです✨
遊歩道も整備されているので自然が作り上げたダイナミックな景色を間近でみることができます✨
・近くの駐車場から奇岩群が立ち並ぶエリアまで遊歩道で降りてくることもできますが、坂道が急で片道30分近くかかるため、体力に自信のない方は佐井港から遊覧船に乗って見学することをおススメします!
ひとつひとつの岩が個性的な形をしていて見ていて飽きません!
絶景を前にインスタ映えするような写真を撮ることもできます✨
それほど観光客もいないのでのんびり絶景をみながら過ごすことができるスポットだと思います♪
絶景好き、写真好きの方は間違いなしのスポットなので是非訪れてみてください!
日本一の木造三連太鼓橋!「鶴の舞橋」
全長300mの美しい木造三連太鼓橋、鶴の舞橋。
奥に岩木山を望み、津軽富士見湖にかかる鶴の舞橋は、「日本一長い木の橋=長生きの橋」として、長寿のパワースポットにもなっているところ☺
横から見ると橋の美しいアーチがよくわかりますね♪
4月末~5月初にかけてはまだ桜が美しく残っていて、散策にはピッタリのスポットです✨
本当に絵に描いたような美しい風景なので写真を撮る手が止まりませんでしたw
個人的にお気に入りのスポットなので皆さんにも是非訪れていただきたいです♪
【夫婦おすすめ】宿泊ホテル一覧
最後に私たちが宿泊したホテルをご紹介します!
特に青森はお得に宿泊できる星野リゾートの宿がいつくかあるので、青森を旅行しながら星野リゾートの宿を巡るのもひとつの楽しみ方だと思います👍
実際に私たちは星野リゾートをはしごして宿泊し、最高の体験ができたので是非参考にしてみてください♪♪
奥入瀬『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』(1泊目)
奥入瀬渓流沿いにある唯一のリゾートホテル、星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル。
奥入瀬渓流を訪れるなら是非宿泊してほしいホテル✨
奥入瀬渓流がすぐ隣を流れるアクセス抜群のロケーションであるのはもちろん、露天風呂と絶景を眺めながらの朝食が最高です!!
ホテルを入ってまず目に付くのが巨大な暖炉!なんとこちらは岡本太郎作です!
ラウンジスペースになってるので飲み物をいただきながらゆっくりくつろげます✨
ホテルの庭にはちょっとした散歩道があり、すぐ隣には奥入瀬の渓流が流れていて、最高の気分♪
露天風呂からの景色も最高で、眼下に渓流が流れているので渓流の音を聞きながら温泉につかるのは最高に癒しの時間です👍
朝は小鳥のさえずりが聞こえてくるので朝風呂もおススメです✨
なかでも特に良かったのが朝食で、通常はビュッフェスタイルですが、オプションで渓流を見ながらのテラスでの朝食が楽しめます♪
私たちはせっかくなので、テラスでの朝食をチョイス!
これが大正解で、最高の景色を前に優雅な朝食を楽しむことができました✨
アクティビティも豊富で、”奥入瀬ランプ制作体験”や”こけ玉作り体験”から季節に応じた屋外のアクティビティまであり、これらを体験するのも楽しみ方のひとつだと思います☺
ちなみに星野リゾートに泊まってみたいけど、宿泊料金が高くて無理だと考える方が多いと思いますが、奥入瀬渓流ホテルは意外とお得な料金なんです!!
私たちが宿泊したモダンルーム(朝夕付き)で1人20,000円ほどとお得です✨
宿泊料金が5,6万円が当たり前の星野リゾートのなかでも、お手頃な価格帯で宿泊できる穴場のホテルなのでおすすめです👍
三沢『星野リゾート 青森屋』(2泊目)
宿泊客を楽しませる仕掛け・アクティビティが満載、星野リゾート 青森屋。
これまでに宿泊してきた星野リゾートのなかでも、価格・施設・アクティビティ全てにおいて個人的に超おすすめの宿!!
まず目を引くのが、ホテルの敷地がとにかく広大!
ホテル内には公園もあり、まさにテーマパークのようでワクワクするところ✨
もちろん館内にも面白い仕掛けが満載で、お祭りの売店やゲームが並んだ広場があります!
津軽三味線の音やお祭りの囃子が流れているので本当の祭りに来たような気分にさせてくれます👍
広場には、りんごジュースが出る蛇口があったり、ほたて釣りのゲームなど、色々な体験が楽しめる空間になっています♪
広場のとなりには、青森の地酒が飲める酒場もあり、大人も楽しめますね!
また、温泉も格別で、木々と池に囲まれた静かな空間のなかでリラックスできます!
冬は露天風呂を囲む池にねぶたと灯篭を浮かべるイベントもあり、これも最高ですね👍
食事はビュッフェスタイルで、ほたてからまぐろをにんにくじょうゆで漬け込んだ「鮪の漬けまんま」、八戸の郷土料理「せんべい汁」など、青森の名物が食べ放題です✨
夜になれば、青森を代表する四大祭りのショーが開催されるので一日中飽きることがありません(笑)
ちなみに夜は提灯の貸し出しがあり、夜の公園を散策することもできます。
また、朝は公園を散策してみましょう!自然豊かで気持ち良く、リラックスできます✨
正直1泊では物足りないくらい充実した施設があるので、2泊して全てを満喫していただきたいところです!
ちなみに私たちは半露天風呂付きの”おぐらみ”というタイプの部屋に泊まりましたが、落ち着いた上品な雰囲気の部屋で良かったです👍
ただ料金的には半露天風呂が付いていることもあり、朝夕付きで1人30,000円ほどとお高めですが、スタンダードであれば2万円以下のお部屋もあります!
施設の充実度や料理の豪華さ、エンターテインメント性からすると、料金もお手頃で最高のホテルだと思いますので皆さんも是非宿泊してみてください✨
青森市内『ホテルJALシティ青森』(3泊目)
観光地や駅からのアクセス抜群、ホテルJALシティ青森。
青森駅や「ねぶたの家 ワ・ラッセ」から徒歩5、6分と交通の便が良いホテル👍
お部屋は一般的なビジネスホテルですが、料金は朝食付きでスタンダードセミダブル(やスタンダードツイン)が1人約4,000円~5,000円と非常にお手頃!
特に個人的なおすすめポイントが朝食!
青森県産の食材を使った「あおもり海鮮盛」「青森りんごの黒酢酢豚」「豚バラ肉の青森にんにくたれ焼き」など、郷土料理がビュッフェスタイルで食べ放題✨
青森市内を観光するのにベストなロケーション、かつ朝食も美味しいのでおススメのホテルです!
浅虫温泉『南部屋・海扇閣(なんぶや・かいせんかく)』(4泊目)
浅虫温泉の老舗温泉宿、南部屋・海扇閣(なんぶや・かいせんかく)。
陸奥の海岸沿いにある温泉旅館で、この旅館のおすすめポイントは展望風呂と津軽三味線のライブ✨
最上階にある展望風呂は、陸奥湾を一望できる絶景で、夕焼けに染まる海は最高です👍
もうひとつは津軽三味線のライブで、ロビーのど真ん中に大きなステージがあり、そこで毎日20時45分から津軽弁をまじえた津軽三味線のライブが開催されます!
青森ならではの貴重な体験で是非津軽三味線の音色を聞いてもらいたいですね♪
お部屋は和室タイプと洋室タイプがあり、和室は全室オーシャンビューで部屋からの眺めも素晴らしいです!
食事は主にハーフビュッフェのスタイルで、地元で採れた新鮮な魚をはじめ豪華な料理を楽しめます♪
本場の津軽三味線の演奏は迫力があり圧巻のパフォーマンスなので是非泊まって体験してみてください!
さいごに
青森を4泊5日で巡る観光モデルコースとおすすめのスポット・ホテルをご紹介しました。
個人的には、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルに宿泊し、翌日の午前中に奥入瀬渓流を散策する流れがおススメです!
今回、青森一県に4泊5日というコースでしたが、有名スポットである白神山地や津軽半島のエリアには行けていないので複数回に分けて青森を周るのが良さそうですね。
今回の記事が青森旅行を検討している方や興味ある方の参考になれば幸いです。
▼北海道旅行4泊5日の観光モデルコースの記事はこちら
▼九州旅行3泊4日の観光モデルコースの記事はこちら
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▼1泊目:奥入瀬『奥入瀬渓流ホテル』
▼2泊目:三沢『星野リゾート 青森屋』
▼3泊目:青森市内『ホテルJALシティ青森』
▼4泊目:浅虫温泉『南部屋・海扇閣(なんぶや・かいせんかく)』
レンタカーの予約も忘れずに行いましょう!
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