こんにちは、日韓夫婦のよー(@yosuke_jkfufu)です。
入国制限も徐々に緩和され、今後海外旅行へ行こうと考えている方もいるのではないでしょうか?
私たち夫婦はコロナ前の2018~19年に仕事でマレーシアに1年ほど住んでいたこともあり、マレーシアに駐在していた1年間でマレーシア含め、東南アジアを色々と巡ってきました。
本記事では、数ある東南アジアのリゾートのなかでも、日本人にはほとんど知られていない、我々夫婦おすすめのマレーシアの穴場リゾート『レダン島』を紹介します!
今後海外へ行こうと考えている方や海外のリゾートでのんびりした時間を過ごしたいという方の参考になれば嬉しいです!
レダン島について
レダン島はマレーシア(マレー半島)の東海岸に位置する島で、海の透明度はマレーシアだけでなく、アジアのなかでも群を抜いた美しさで有名。
サンゴ礁に囲まれたレダン島の海は海洋公園に指定され、ダイビングやシュノーケリングのスポットとして知られています。
ベストシーズンは4月~9月。モンスーンの時期(10~3月)にはほとんどの宿がクローズするため、この時期は事前に確認が必要。
レダン島の楽しみ方・アクティビティ
レダン島の魅力はなんといっても透明度の高い海!
遠浅の白い砂浜で美しい海を眺めながらのんびり過ごすもよし、マリンスポーツを楽しむのもよし、家族や友人とワイワイ飲んだり食べたりすることもでき、思い思いの時間を堪能できます!
美しいビーチで最高のリラックス
私たちが宿泊したホテル「The Taaras Beach & Spa Resort」(後程ホテルについては紹介します)の目の前にはプライベートビーチが広がり、子供から大人まで思い思いのリラックスした時間を過ごせます!
こんな風にベンチをビーチまで持ってきてリラックスする家族もいたり笑
ボートが浮いているように見える写真も撮れます!笑
仕事に疲れた私もビーチで1日中日光浴しながら、のんびり過ごしていました笑
個人的にはこれまで見てきたなかで海の透明度や美しさは一番で、普段テンションの低い私たちもこのときばかりはテンションMAXでした笑
東南アジアはリゾートに限らず、ホテルはプール付きが多いので水着は必須!
特にリゾートでは水着のまま過ごすことが多いので、普段着としても使えるスタイルの水着がおすすめです!
ダイビングやシュノーケリングを満喫
ビーチでのんびり過ごす以外にも、レダン島周辺には美しいサンゴ礁が点在していることから、ダイビングやシュノーケリングの人気スポットとなっています!
基本的にレダン島のホテルでは様々なマリンアクティビティが用意されており、私たちもシュノーケリングを楽しみました。
ボートでいくつかのスポットを回りながら、約2時間ほどシュノーケリングを体験することができ、間近で魚の大群を見れたり、ウミガメと一緒に泳ぐことができます!
基本ライフジャケットを装着しているので、泳ぐことが苦手な方やお子さんも問題なく楽しむことができると思います。
シュノーケリングはこれまで1、2回しか経験がなかったのですが、これほどの体験ができたのは初めてで感動しました!特にウミガメはここまで近くに来る!?というほど、間近で触れ合えました笑
夜はビーチでBBQ
日中と打って変わって夜はビーチがライトアップされ、大人の雰囲気!
そのなかで、BBQを楽しむことができます!
夜のビーチで美味しい海鮮料理を食べながら、お酒を飲む、最高ですね!笑
ビーチはライトアップされているものの、ホテル周辺には明かりがないので星空もキレイに見えます!
上手く星空の写真が撮れていませんが、実際目で見るとめちゃくちゃキレイでした!笑
おすすめホテル「ザ・ターラス・ビーチ&スパ・リゾート(The Taaras Beach & Spa Resort)」
私たちが宿泊したのは「ザ・ターラス・ビーチ&スパ・リゾート(The Taaras Beach & Spa Resort)」というホテルで、レダン島のホテルで最もおすすめのホテルです!
おススメポイント①:プライベートビーチ
ヤシの木に囲まれた白浜のプライベートビーチが魅力です!
周囲が木々や岩山に囲われているため、完全に独立した空間で美しい海を眺めながらプライベートの時間を堪能できます!
おススメポイント②:バラエティに富んだアクティビティ
宿泊者に対してダイビングやシュノーケリングをはじめ、様々なアクティビティが用意されています!
シュノーケリングはもちろんのこと、個人的に興味深かったのがウミガメの赤ちゃんを海へ放流するアクティビティです。
このホテルでは現地の大学と共同でウミガメ保護の取り組みが行われており、ホテル内にも研究ラボのような施設がありました。ちなみにそのラボは無料で見学することが可能です。
そしてその一環として、宿泊者にウミガメの赤ちゃんを海へ放流する体験を提供しているとのこと。
このアクティビティは先着順で有料(と言っても1,500円ほど)ですが、非常に貴重な経験になりました!
おススメポイント③:充実した施設
レダン島のなかでも随一の規模を誇るホテルであり、ホテル内にはレストラン、バー、ダイビングショップ、スパ、ヨガ施設、プール等の充実した施設があります!
また、飲食施設はマレー料理から西洋料理をはじめ、日本料理も楽しむことができます!
施設の写真がほぼ撮れていなくて申し訳ありませんが、ヨガ施設からの景色がこれまた最高でした!笑
ホテル名:ザ・ターラス・ビーチ&スパ・リゾート(The Taaras Beach & Spa Resort)
料金:ガーデン・デラックス RM710~ (約21,300円~)
ヒル・デラックス RM760~ (約22,800円~)
クリフシービュー RM960~ (約28,800円~)
ガーデン・スイート RM1160~ (約34,800円~)
オーシャン・フロント・スタジオ RM2010~ (約60,300円~)
客室:184室
【2022年9月最新】レダン島へのアクセス(飛行機、フェリー)
レダン島へ行くためには、マレーシアの首都クアラルンプールより飛行機で東海岸の都市クアラトレンガヌ(Kuala Terengganu)へ移動し、クアラトレンガヌの港からフェリーでアクセスするのが一般的です。
レダン島へアクセス可能な港は「Shahbandar jetty」と「Merang jetty」の2か所あり、空港からより近いのは「Shahbandar jetty」。
※2022年9月現在、「Shahbandar jetty」は一時的に閉鎖中のため、「Duyong Mrina jetty」にて各フェリー会社運行中。詳細は下記ホームページを参照ください。
https://www.redangisland.org/boatandferry.html
なお、空港から港への移動は配車アプリ『Grab』を利用することをおススメします!(タクシーと聞くと日本では高いイメージがありますが、マレーシアでは非常に安い値段で利用できて便利です。)
レダンへの行き方を以下にまとめます。
①クアラルンプール→クアラトレンガヌ(飛行機)
所要時間:約60分
料金(往復):6,000~9,000円
本数:マレーシア航空、エアアジア等、複数航空会社により1日10数便運航
②クアラトレンガヌ空港→港(Grab)
・Shahbandar jettyの場合
所要時間:20分
料金:約700円
・Merang jettyの場合
所要時間:40分
料金:約1,700円
・Duyong Marina jettyの場合
所要時間:15分
料金:約500円
③港→レダン島(フェリー)
・Shahbandar jettyの場合
便数:3本/日(9:00, 10:30, 15:00)
所要時間:1時間半~2時間
料金:55RM(約1,650円)
・Merang jettyの場合
本数:5本/日(8:00, 9:30, 10:30, 13:00, 15:00)
所要時間:45分
料金:55RM(約1,650円)
・Duyong Marina jettyの場合
便数:1本/日(10:30)
所要時間:1時間半~2時間
料金:55RM(約1,650円)
※別途、入島料として大人30RM(約900円)、子供15RM(約450円)がかかります。
レダン島からの帰りのフェリーの時刻表は下記ホームページをご参照ください。
フェリー時刻表:https://www.redangisland.org/boatandferry.html
・宿泊先ホテルが提供する宿泊者専用フェリーを利用する場合、事前に出発する港を確認要。
・宿泊者専用フェリーは高額なため、私たちは本数も多く柔軟に予定を組める通常のフェリーを利用しました。
・1日の便数が限られているため、事前予約は必須です。ちなみに私たちは事前予約なしで行った結果、満席で乗れず、わざわざ違う港まで行く羽目になりました汗。下記から予約可能です。
フェリー予約:https://www.busonlineticket.com/
まとめ
マレーシアにある穴場リゾート『レダン島』とホテル『ザ・ターラス・ビーチ&スパ・リゾート』、いかがでしたでしょうか。
美しい海に白いビーチでのんびり過ごし、シュノーケリングやダイビングでウミガメと間近で触れ合い、最高に貴重な体験ができるリゾートです。
それほど観光客も多くないので、夫婦でリラックスしたり、家族で楽しみたいという方にはピッタリのところだと思います!
アクセスが少し面倒ではありますが、可能であれば2,3泊するのがおすすめです!
マレーシア旅行に興味ある方は、以下記事で日数や目的別におすすめ旅行先をまとめているのであわせてご覧ください!
コメント