こんにちは、日韓夫婦のよー(@yosuke_jkfufu)です。
韓国(ソウル)への旅行前に知っておきたい情報を最新の様子とともにまとめています。
韓国・ソウル市内から2時間弱のところにある、“南怡島(ナミソン)”
今の若い方は知らないかもしれませんが、韓流ブームの始まりとなった韓国ドラマ「冬のソナタ」の撮影地としても有名なスポットです☺
自然に囲まれた空間で、リフレッシュできる素敵な場所だったので是非シェアさせてください✨
本記事では、ソウル近郊の観光スポット・南怡島の様子とソウル市内から南怡島へのアクセス方法を写真付きで紹介します。
韓国への旅行を計画されている方やソウル近郊のおススメ観光スポットを知りたい方は是非参考にしてください!
ソウル市内の観光に飽きた方は是非行ってみてください!(笑)
自分でアクセスするのが面倒くさいという方や言語に不安のある方はソウル市内発着の南怡島ツアーに参加するのもおススメです!!
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南怡島(ナミソン、남이섬)とは?
南怡島は、ソウル市内から東に約70km、北漢江の中にある島。
なんと、あの有名な韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地でもあります✨
10代・20代の若い方はご存知ないかもしれませんが、ここから韓流ブームが始まったと言っても過言ではありません!(笑)
ドラマが放送された20年前には日本人観光客をはじめ、中国や台湾からの観光客が急増したそう😲
現在は以前と比べて観光客数も落ち着いているので、南怡島の美しい自然をゆっくり堪能することができます✨
【カップル・女子旅必見!】ソウルから日帰り可能な人気観光スポット・南怡島
カップルや女子旅の方におすすめのスポット・南怡島の様子を写真多めで紹介します♪
インスタ映え間違いなしの写真も撮れてしまいます(笑)
美しい自然のなか散策が楽しめる♪
南怡島へは船でのアクセスのみ!対岸の船乗り場からは約5分ほどで到着します。(南怡島へのアクセスの詳細は下でまとめています。)
船を降りると韓国らしい門があり、そこをくぐってなかに入っていきます。
島のなかは松の木々や美しい庭園、博物館やギャラリー、ほかにも色々なアート作品が点在しています✨
まず島に入ってすぐ見えてくるのが道の両側に松の木が立ち並ぶ並木道☺
私たちが訪れたのが5月だったので、新緑の風景が美しかったです✨
この日は生憎の雨でしたが、それもまた良い雰囲気👍
歩いているとみえる看板やアート作品が可愛くて、つい写真を撮ってしまいますね!
広い芝生や所々にベンチもあって、のんびり休憩しながら、自然を満喫できます✨
こんなところで本を読みながらゆっくり過ごすのも良いですよね~♪
それから、島のなかには動物もたくさんいます!!
こんなかわいいウサギや孔雀、リスなどもいました!
子連れの家族で楽しめるスポットでもありますね👍
冬のソナタの撮影スポットを堪能!
冬のソナタの撮影スポットも見ていきたいと思います!
まずはかの有名なペ・ヨンジュンとチェ・ジウが雪だるまを作り、ファーストキスをした場所へ!
この道を進んでいくと、、、
ありました!First Kissという看板まであるのでわかりやすい(笑)
今もベンチの上に雪だるまがありますねw
正直私自身はそこまで詳しくないのですが、親が見ていた記憶はなんとなくありますね(笑)
続いてはこちらの風景です!
これはCMや映像で何度も見たことがある名シーンの場所✨
メタセコイアの並木道はとても綺麗でずっと見てみたいと思っていました☺
垂直に綺麗に立ち並ぶ木々が本当に美しく、絵になりますね✨
これは間違いなくインスタ映えする写真が撮れます!(笑)
観光客の皆さんも思い思いのポーズで写真を撮っていました♪
ぺ・ヨンジュンとチェ・ジウが2人乗りしていた自転車?も展示されていました。
やはりメタセコイアの並木道は圧巻の光景で、特に冬のソナタを見ていない方でも感動すること間違いなしの絶景でおススメスポットです!
レストラン・カフェでのんびり一休み!
島内には韓国料理はもちろん、アジアやヨーロッパの料理を食べられるレストランがいくつかあります。
散策してお腹が空いたら、美味しい料理も満喫しましょう♪
私たちはGomok Restaurantというところで、トッポギ&イカフライとクリームパスタを頂きました👍
ともにボリュームが多くて、お腹がはち切れそうになるのでもし食べる方は注意してくださいねw
また、レストランだけでなくカフェも色々あり、中でのんびりくつろげるカフェから屋台感覚でホットクやかき氷を食べられるところもあります!
私たちは島内にあるホテルのラウンジでゆったり過ごしました♪
雨だったので外でのんびりすることはできませんでしたが、天気の良い日は外でお茶することをおススメします!!絶対気持ちいいはずです(笑)
島のなかにはホテルも!
上記でホテルのラウンジでカフェを楽しみましたが、ここのホテルが素敵だったのでご紹介します♪
まずおススメのポイントが、ホテルの部屋1つ1つが異なる芸術作品をテーマにした空間になっていること✨
芸術であったり、童話をモチーフにした部屋になっているので子供のいる家族にも最適ですね♪
あとはやはりこの島の美しい自然を堪能できるところ✨
夏は緑、秋になれば美しい紅葉を満喫できる空間がホテルの敷地内に広がっているので、ホテル内を散策するのも楽しめます!
私たちは今回日帰りで行ったので宿泊することはできませんでしたが、一瞬でこのホテルの虜になってしまいました(笑)
次行くときは絶対泊まろうと夫婦で約束しましたw
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ソウル市内から南怡島へのアクセスを写真付きで解説!【料金・所要時間】
ソウル市内から南怡島へのアクセスを写真付きで説明します!
行程は以下のとおりで、所要時間は2時間ほど、料金は19,700ウォン(約1,985円)。(乗り継ぎやバス・船の待ち時間により、もう少し時間がかかる場合もあります。)
ソウル駅
↓ 地下鉄:1時間半(2,250ウォン、約230円)
カピョン駅
↓ バスorタクシー:5分(バス:1,450ウォン、約146円、タクシー:4,000ウォン、約403円)
船乗り場
↓ 船:5分(16,000ウォン、約1,612円※) ※往復渡船料+南怡島入場料
南怡島
地下鉄、バス、船と少し複雑なので以下で詳しく解説します👍
ソウル市内(ソウル駅)から地下鉄で加平(カピョン)駅へ
まずは市内から地下鉄で南怡島の最寄り駅・加平(カピョン)駅へ向かいます。
ソウル駅発でみると、清涼里(チョンニャンニ)駅で一度乗り換え、加平駅まで所要時間1時間半ほど。
料金はなんと2,250ウォン(約230円)。韓国は本当に交通費が格安です!!
加平(カピョン)駅からはバスorタクシーで南怡島の船乗り場へ
加平駅に到着したら、すぐ目の前にバス停とタクシー乗り場があります。
南怡島の船乗り場まではバスもしくはタクシーで向かいましょう!
バスは南怡島行きの10-4番のバスで、7:40~19:40まで運行。
10:40~17:40の間は30分間隔。(朝と夕方以降の時間帯は1時間に1本)
乗車時間は5分ほどで、料金は1,450ウォン(約146円)。
なお、市内から鉄道で来るときは到着時間を逆算して、バスの時間に合わせて来ると良いですね!
ちなみに船乗り場まで駅から2km程度なので、タクシーで行っても良いと思います👍
というのもタクシーの料金は3,800~4,500ウォンと安いため。
複数人で行く場合は特にタクシーがおススメですね!
駅から5分ほどで南怡島の船乗り場に到着。
周りにはタッカルビのレストランがずらり!!
というのも南怡島のあるここ春川(チュンチョン)はタッカルビ発祥の地✨
南怡島に来たら是非食べてみてください!
鉄道・バスと乗り換えが面倒くさいという方や言語に不安がある方は市内から南怡島(船乗り場)までの往復シャトルバスを利用するのも良いと思います!
下記の旅行・レジャー予約サイト『KLOOK』では往復シャトルバスのサービスが提供されています👍
いざ船乗り場へ
バスを降りて、まずはチケット売り場でチケットを購入しましょう!
チケットの料金(2023年5月時点)は、船の往復渡船料と南怡島入場料がセットで16,000ウォン(約1,616円)。
チケットを購入して、船に乗り込みます!
船のなかはこんな感じに真ん中に広い空間があり、その周りに座るという面白い造りになっています(笑)
南怡島はすぐ対岸にあるので、乗船時間5分ほどで到着です!
ちなみに船の運行時間は、以下のとおり。
夜遅い時間まで船があるのはありがたいですね!
さいごに
今回はソウル近郊の観光スポット・南怡島の様子とソウル市内から南怡島へのアクセス方法を写真付きで紹介しました。
南怡島は自然のなかでリフレッシュでき、映え写真も撮れるおススメのスポットです!
ソウルから日帰りで行けるのでソウル市内の観光に飽きた方は是非行ってみてください(笑)
自分でアクセスするのが面倒くさいという方や言語に不安のある方はソウル市内発着の南怡島ツアーに参加するのもおススメです!!
本ブログでは、主に海外・国内旅行のお役立情報や観光スポット・ホテルについてまとめているので、こちらもチェックしてみてね☺
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