こんにちは、日韓夫婦のよー(@yosuke_jkfufu)です。
ドバイについて旅行前に知っておきたかった情報を最新の様子とともにまとめています。
最近旅行先としても人気のドバイ!どれだけ旅行費用がかかるか気になる人も多いのではないでしょうか?
特に中東のドバイは、東南アジアやハワイと違って、物価や旅行にかかる費用のイメージが付かないと思います。
そこで本記事では、私たち夫婦が5泊7日のドバイ旅行でかかった費用(2022年9月)と、旅費を抑えるための節約のヒントやドバイ旅行の予算の相場についてまとめています!
ドバイ旅行を計画している方や、どれくらいの費用がかかるか興味がある方は、是非チェックしてください!
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(おすすめポイント:新しいホテルで快適・清潔、ドバイらしい景色が楽しめる、ドバイの観光スポット・ブルジュハリファに近く・空港メトロ駅Burj Khalifa/ Dubai Mall Metro駅が最寄り駅、料金:1万円~(2名1室))
▼ドバイの観光地やおすすめスポットの記事はこちら!
▼ドバイのホテルや宿泊の記事はこちら!
ドバイ5泊7日(2人分)の費用総額は、、、
費用総額を発表!
ドバイ旅行5泊7日の費用総額は、約53万円でした!
当初45万円ほどを想定していたので費用が膨らんでいる印象です💦
5泊7日で約53万円なので、東南アジアより高く、イギリスやフランスなどのヨーロッパ諸国と同等もしくはそれ以上かもしれません😲
今回は円安の影響が非常に大きいので、ヨーロッパ旅行の場合はさらに旅費が高くなってそうです😢
では、具体的にどこにどれだけお金がかかっているのか見ていきたいと思います。
実際にかかった費用の内訳(2人分)
実際にかかった費用の内訳は以下のとおり。(1AED(ディルハム) = 40円として計算)
費用項目 | 金額 |
航空券代 | 328,700円 |
宿泊費 | 77,200円 |
食費 | 32,040円 |
現地交通費 | 50,080円 |
観光費(入場料など) | 16,880円 |
買い物・お土産代 | 13,920円 |
その他(成田エクスプレス、SIMカードなど) | 13,416円 |
合計 | 532,236円 |
航空券が旅費の大半を占めるのは大体予想できましたが、現地交通費に結構お金がかかっている印象ですね。
各項目毎にもう少し詳細を見ていきましょう。
旅行前にかかった費用(2人分)
旅行前の準備・日本でかかった費用の項目は以下のとおり。
- 航空券代
- 観光スポットのチケット代(オンラインで事前購入)
- 空港までの交通費
ドバイへの旅行にはビザの申請は必要ありません。また、私たちは宿泊費も現地払いとしているため、ホテル代も事前にはかかっていませんね。
そのほか、人によっては海外旅行保険に入る方がいるかと思いますが、私たちはクレジットカードに海外旅行保険が付いているため、別途保険に入ることはしませんでした。
私たちは海外へ行くときは、海外旅行傷害保険が付帯されている『楽天カード』をいつも持参しています!
パスポートやスーツケースなどの旅行用品を持っていない方はさらに旅行前の費用がかかることになります。
ちなみに海外旅行におすすめの便利グッズをこちらの記事で紹介しているので是非ご覧ください!
航空券代:328,700円
航空券ですが、当初計画していたフライトは、以下のとおり。
往路:成田‐ドーハ(経由)‐ドバイ
復路:ドバイ-ドーハ(経由)-成田
それが色々と問題が発生し、最終的には以下のようになりました。
往路:成田‐ドーハ(経由)‐アブダビ
復路:アブダビ-ドーハ-バンコク-成田
往路の成田‐ドーハ以外、跡形もなく変更されています(笑)
一応航空券代については当初のフライトをもとに計算しています。コロナ前がどれほどの金額だったかはわかりませんが、大体30万円はかかりますね。
今回私たちはドーハにいる友人に会うためにドーハ経由としましたが、日本からドバイへ旅行へ行く大半の方は、エミレーツ航空の成田‐ドバイ線(直行便)を利用されると思うので、料金はさらに高く、約40万円ほどになると思います。
観光スポットのチケット代:12,720円
ドバイの観光スポットは、現地で支払うよりオンラインで事前に購入するほうが大幅に安くなることがあります。
私たちも行こうと決めていた「ブルジュハリファの展望台」のチケットをオンラインで事前に購入しました。
スカイツリーの展望デッキの料金が2,100円なので、1人6,000円以上もするブルジュハリファはめちゃくちゃ高いですね💦
空港までの交通費:11,256円
大きなスーツケースを持っていたので成田エクスプレスを利用して成田空港へ行きました。
普段海外旅行へ行くときは成田空港まで普通列車で行って出来る限り費用を抑えるタイプですが、今回は3年ぶりの海外旅行ということもあり、ゆったりと楽していくことにしました(笑)
現地でかかった費用(2人分)
ドバイ現地でかかった費用の項目は以下のとおり。
- 宿泊費
- 食費
- 交通費
- 観光費
- 買い物・お土産代
- その他(SIMカード)
次から各項目の詳細を紹介します。
宿泊費:77,200円
宿泊費、ホテル代は航空券に次いでお金のかかるところだと思います。
今回1泊はポイント宿泊で無料で泊まっているので、4泊分の宿泊費用で77,200円かかっています。
5つ星ホテルや立地の良い新しいホテルに泊まっていた割には、1泊あたり19,300円なので安いほうだと思います!
ドバイのホテル相場も安いところで1室(ダブルルーム、ツインルーム)4,000円からあり、高級ホテルでは10万円以上するので本当にピンキリです。
ちなみに私たちも1泊は非常に安いホテル(4,800円)に宿泊しましたが、ドバイでは安いホテルでもしっかり清掃されていて快適でした👍
ホテル代は、バックパッカーで安宿に泊まりたいのか、新婚旅行でラグジュアリーなホテルに泊まりたいのかなど、それぞれのスタイルで一番変動する項目だと思います。
また、ホテルを選ぶ際は値段以外にも立地や口コミ・評価を考慮して判断しましょう!
予約サイトやホテルの選び方については別の記事にまとめているのでこちらもチェックしてみてください!
マリオットポイントを利用し、無料で宿泊した砂漠の高級リゾートホテル「アルマハ」の記事はこちら!
食費:32,040円
次に食費ですが、私たちは7日間で32,040円でした。
ポイント宿泊やホテル代に朝食が含まれているところもあったので一概には言えませんが、1日あたり大体5,340円。(フライト往復1日間は除く)
ドバイのレストランの相場が1人あたり3,000~4,000円は普通にすることを考えると、だいぶ抑えられているほうだと思います!食費は円安の影響を強く感じるところです💦
私たちは一度レストランで中東料理を満喫したあとは、ほとんどフードコートやカフェの軽食で済ませていたことも大きいと思います(笑)
食費も宿泊費同様、レストランで食べるか、フードコートやローカルの食堂で食べるかで大きく費用が変わってきますね。
交通費:50,080円
現地で使った交通費が7日間合計で50,080円でした。1日あたりだと7,200円ほど。
交通費の内訳として、Uberなどの配車アプリ代が42,440円、メトロ・モノレール代が4,560円、その他(バス・ボート)が3,080円でした。
私たちは、移動の多くにUberや現地配車アプリのCareemを使っていたことと、砂漠地帯にあるホテルと市内(1時間の距離)の往復や機材トラブルでドバイのお隣のアブダビ国際空港からドバイ市内まで長距離移動する必要があり、そちらにも配車アプリを利用したことで結構な出費となっています💦
ドバイでの交通手段としては、配車アプリ以外にもメトロ、モノレール、バスなどがありますが、観光客の多くがUberなどの配車アプリを利用します。
日本に比べてUberは安く、20,30分乗っても2,000円ほどです。特に日中は外は暑くて出歩けるような環境ではないため、Uberなどの配車アプリは重宝されています。
比較的時間に余裕があり、節約したい方はメトロやバスを駆使することで、現地の交通費はだいぶ抑えられると思います。
観光費:4,160円
入場料のかかる観光スポットとしては、ブルジュハリファ(事前に購入済み)とドバイフレーム(4,160円(2人分))のみ行きました。
そのほかにも個人的には未来博物館(5,800円)に興味があったのですが、時間の都合上行けず😢
それにしてもドバイの観光スポットの入場料はどこも4,000、5,000円は当たり前で高いですね💦
買い物・お土産代:13,920円
私たちはお土産代に13,920円使いました。
海外旅行好きで行く先々で必ずマグネットを購入しています☺
そのほかには職場へのお土産に中東の伝統的なお菓子”デーツ”やレバノン発の高級チョコレート”Patchi”などのバラマキ用のお菓子を買いました。
その他(SIMカード):3,160円
その他として、SIMカード代が3,160円でした。
今回ドバイでは、現地の空港でSIMカードを調達しました。
ドバイ国際空港ですと、入国時に1GB分のSIMカードを無料で配布しているそうですが、私たちは急遽ドバイ国際空港からアブダビ国際空港に変更になったため、もらえず😢
普通にアブダビ国際空港で28日間4GBのSIMカード(3,160円)を購入しました。
ちなみに今回の旅行ではカタールとトランジットでバンコクにも行きましたが、そちらのSIMカードは事前にオンラインで購入しています。
最近は「eSIM」が登場したことで楽に簡単に海外でインターネットが利用できるようになりましたね!
ドバイ旅行の費用を抑えるには?節約するための3つのポイント・方法
ドバイ旅行の費用を抑えるためのポイントは以下の3つです。
- メトロやバスを駆使して、ドバイ市内を周る
- レストランでの食事を避け、ショッピングモールのフードコートやローカルの食堂を利用する
- メトロ駅に近い、もしくは目的の観光スポットにアクセスがしやすい、1万円前後の価格帯のホテルに宿泊する
1.メトロやバスを駆使して、ドバイ市内を周る
現地の交通費について、私たちはほぼ配車アプリを利用し、1日あたり7,200円ほど使っていました。
ただ、実際にはメトロやバスを利用すればアクセス可能なところばかりだったので、ここは費用を抑えられるポイントです👍
特にメトロやバスの価格は100円~300円程度と非常に安く、市内の大体の観光スポットの近くに駅があるためおすすめの交通手段です。
ドバイにはNol(ノル)カードという交通系ICカードがあり、メトロやバス、トラムに乗車できるので、まず空港に到着して市内に向かうメトロに乗る際はこちらのノルカード(なかでもチャージ式のシルバーカード)を購入すると良いと思います。
2.レストランでの食事を避け、ショッピングモールのフードコートやローカルの食堂を利用する
食費について、私たちはレストラン、フードコート、カフェ、色々なところで食事しましたが、やはりレストランで食事をすると1人あたり3,000、4,000円は軽くいってしまいます💦
2人だと1度の食事で1万円近くは覚悟する必要があります😢
一方、フードコートは1,000円(高くても2,000円程度)で大体のものを食べることができ、かつ、料理の種類も様々あるので重宝しました✨
ドバイにはショッピングモールがたくさんあり、必ずフードコートがあるので困ることはありません!
今回私たちは行きませんでしたが、ローカルの食堂などであれば、おそらく1,000円程度でケバブやインド料理などを食べることが出来ると思います。
あと、おすすめなのがホテルを予約するときに朝食付きのプラン(2食付きや3食付きもあり)を予約すると良いですね!
ドバイのレストランでの食事はとにかく高いため、ショッピングモールのフードコート(もしくはローカルの食堂)を利用するか、朝食込みのホテル宿泊プランを選ぶことで食費は大きく抑えることができます✨
3.メトロ駅に近い、もしくは目的の観光スポットにアクセスがしやすい1万円前後の価格帯のホテルに宿泊する
宿泊費について、私たちは3年ぶりの海外旅行ということで五つ星ホテルなどお高めのホテルに泊まっていたこともあり、1泊あたり2万円ほどかかりました。
ただ、ドバイには結構安い価格帯で良いホテルがたくさんあります!
4,000、5,000円の安いホテルもなかにはありますが、立地や水回りが良くないことが多々あります。
そこで個人的におすすめなのが1万円前後の価格帯のホテルで、この価格帯のホテルのなかには、立地が良く、また新しいホテルも結構あります。
例えば、私たちが宿泊したホテルの一つに「Rove City Walk」というホテルがありましたがここは超おすすめです!
価格も1万2,000円ほどとリーズナブルで、しかもメトロのブルジュハリファ/ドバイモール駅からも徒歩で10分ほどとアクセスも良い方。なんと言っても新しいホテルで超おしゃれ✨
部屋からの景色はこちらです!1万円ちょっとのホテルとは思えない!!
さらにドバイモールへの無料シャトルバスもあって非常に便利✨
このように1万円前後の安いホテルにも関わらず、アクセスも良く綺麗なホテルがドバイには多いのでそのあたりを狙ってホテルを探してみましょう。
特に立地は非常に大切でメトロなどの駅近のホテルを選ぶことも重要なポイントです。
交通費を節約する上でも、メトロ駅に近い、もしくは、行きたい観光スポットへのアクセスが良い、割安なホテルを見つけて上手く宿泊費を節約しましょう!
実際にかかった費用から想定するドバイ旅行(5泊7日)の予算・相場(2人分)は?
私たちが実際にかかった費用と上記で説明した節約のポイントを考慮すると、ドバイ旅行(5泊7日)の予算・相場は以下のとおり。
費用項目 | 予算金額(2人分) |
航空券代 | 32~40万円 |
宿泊費 | 6~10万円 |
食費 | 3~5万円 |
現地交通費 | 2~3万円 |
観光費 | 0.5~1.5万円 |
買い物・お土産代 | 0.5~1.5万円 |
合計 | 44~61万円 |
5泊7日のドバイ旅行の予算の相場は、総額で44~61万円です。
項目別にみてみると、まず航空券代については、カタール航空で成田からドーハ経由でドバイに行く方法が一番安いですね。エミレーツ航空の直行便が良いという方は少し費用が嵩んでしまいます。
宿泊費は上で紹介したとおり、1泊あたり1万円前後、せっかくドバイに来たからには1泊は高級なホテルに泊まりたいといったことを考慮すると10万円ほどでしょうか。
食事については、一度は中東料理をレストランで食べ、その後はショッピングモールのフードコートやローカルな食堂を利用することで最低3万円、レストランの食事代次第では5万円程度はかかります。
交通費は、メトロやトラム・バスのみであれば、正直2万円もかかりませんが(1万円で収まる可能性も)、Uberやタクシーをうまく組み合わせて2~3万円です。
その他、観光費として入場料のかかる観光スポットを1つ、お土産もそれほど購入しない場合は観光費とお土産代あわせて1万円でも収まります。多くても3万円ほどあればよいかと思います。
やはり上手く費用を抑えたとしてもドバイ旅行には5泊7日で45万円の予算は考えておいたほうが良いですね。
さらにドバイと言えば高級なホテルに一度は泊まってみたいと考えている方も多いと思いますのでその場合は、50万、60万は想定しておきましょう。
パッケージツアーでお得に旅行!
個人手配での旅行は、航空券の予約からホテル、現地での移動手段、食事など色々と考えることが多く、正直大変な面もあります💦
さらに個人手配でかかる費用よりも全て込みのパッケージツアーのほうが安い場合が多く、特に、ヨーロッパや中東への旅行はその傾向が強くあります。
海外旅行に強いHISでは、ドバイへの添乗員同行ツアーで40万円代(2人分、5日間)で提供しているプランもありました。
料金は個人手配の場合とそれほど変わらないですが、個人で手配するのが面倒くさい方や、安心・快適に旅行したい方はこちらのツアーに参加するのも良いと思います。
個々の旅行のスタイルや予算に合わせてオーダーメイド旅行を提案してくれるサービスもあり、しかも無料での見積りもできるので、見積りの結果をパッケージツアーや個人手配の場合と比較してみるのも良いですね!
さいごに
本記事では、私たち夫婦が5泊7日のドバイ旅行でかかった費用(2022年9月)と、旅費を抑えるための節約のヒントやドバイ旅行の予算の相場についてご紹介しました!
やはり円安の影響により、想定以上に費用がかかっていました💦
ただ、世界から注目されている中東のドバイの様子を現地で体感できたので、お金以上の価値ある旅行になりました✨
近代的な高層ビル、砂漠、アクティビティなど、ドバイは魅力満載なので皆さんも是非旅行に行ってみてはいかがでしょうか。
今回の記事が、ドバイ旅行を計画されている方や、ドバイ旅行にかかる費用を知りたい方の参考になれば幸いです!
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(おすすめポイント:アラブを感じられる外観・部屋で雰囲気抜群、観光スポット・アルシーフのなかにあり朝夜の散策が楽しめる、料金:9,000円~(2名1室))
✅コスパや快適性を重視するなら『Rove City Walk』がおススメ!
(おすすめポイント:新しいホテルで快適・清潔、ドバイらしい景色が楽しめる、ドバイの観光スポット・ブルジュハリファに近く・空港メトロ駅Burj Khalifa/ Dubai Mall Metro駅が最寄り駅、料金:1万円~(2名1室))
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