こんにちは、日韓夫婦のよー(@yosuke_jkfufu)です。
突然ですが皆さん目は良いですか?笑
私は中学生のときに急激に視力が悪くなり、それ以来17年間ずっとコンタクト生活を送ってきましたが、この度晴れてコンタクト生活から卒業することができました!
コンタクトのない生活は非常に快適ですね!笑
せっかくなので今回は体験記としてレーシック手術の過程をブログにも残しておこうと思います!
まずは前編でレーシック手術前の適性検査・カウンセリングについてざっくばらんに記していこうと思いますので、レーシックを受けてみようと考えている方や受けたいけど不安だなと感じている方の参考になればと思います!
レーシック手術当日~術後については後編「レーシックを受けた結果、17年間視力0.04がどうなった!?(22年6月最新)【体験記・後編】~手術当日、術後~」でご紹介します!
最後のほうに私がレーシックを受けた「品川近視クリニック」の割引制度も紹介しているので是非ご覧ください!
レーシックを受けるに至った経緯・理由
もともとレーシックに興味はあったものの、目の手術という怖さや高額な料金、仕事で時間が取れない、等色々な理由で一歩踏み出せないでいました。
そんな自分が今回レーシックを受けるに至った理由は3つあります。
- 職場にレーシック経験者がいたこと
何年も前に受けたけど本当にやって良かった、手術は痛みもなくあっという間に終わる、できるだけ若いうちに受けた方がいい、という話を常々聞いていた。 - 様々な料金プランがあること
眼の状態や施術・機材の種類により、様々な料金プランが存在し、先生と会話し最適な施術プランを選べる。 - まとまった休みが取れたこと
長期休暇以外で1週間以上のまとまった休みが取れることは社会人になってから初めてだった。(実際は検査当日に手術可能で、手術後すぐに帰宅できるため、実質週末でも問題なく受けられます。)
適性検査
レーシックの流れとして、まずは適性検査が必要となります。
適性検査はクリニックよっては無料であったり有料であったりしますが、私がレーシックを受けた「品川近視クリニック」は無料で適性検査をしていただけました!
- 適性検査にあたってはネットもしくは電話にて事前予約が必要です。予約後にはフリーダイヤルでクリニックより電話がかかってきて何点か確認されます。確認内容は以下のとおりです。
・服薬の有無
・過去や通院中の病気
・現在の視力矯正方法(メガネかコンタクトの種類)、など - 普段コンタクトをしている方は、適性検査前には使用制限があります。目安としては下記のとおりです。
ソフトコンタクトレンズ:検査3日間前から
ハードコンタクトレンズ:検査2週間前から
遠近両用コンタクトレンズ、乱視用コンタクトレンズ:検査1週間前から
※上記以外については確認要
適性検査は視力検査をはじめ、角膜の形状や厚さ等、十数種類の検査を実施して、眼の状態を診察する必要があるため、2~3時間程度かかります。
私の場合は平日の昼間だったこともあり、比較的に空いていましたが、それでも2時間ほどかかりましたので、休日の場合は、3、4時間は覚悟する必要があると思います。
検査のなかに瞳孔を広げる目薬を点眼しての検査がありますが、検査後も老眼(近くのものが見えない)のような状態になり物が見えにくくなるため、検査当日は車やバイクで行くことはできません。また、日光が当たると眩しすぎて、目を開けていられないので、可能であればどなたかに付き添ってもらうことをおすすめします。
カウンセリング
一通りの検査を終えると次にどの施術を受けるかのカウンセリングがあります。
検査結果(角膜の形状や厚さなど)から個人個人にあったプランを提案してもらえます。
私の場合、当初はレーシックではなく、ICL(目のなかにレンズを入れる手術)を想定していました。
ICLとは
品川近視クリニックより
レンズを眼の中にインプラントして視力の矯正をする治療法。
眼の中にレンズを挿入するため、角膜を削る必要がなく、コンタクトレンズのような違和感もありません。この治療は、日常の面倒なお手入れや取り外しの必要がないことから「永久コンタクトレンズ」とも呼ばれています。
しかし、カウンセリングの方や先生と会話した結果、以下理由でレーシックをすることにしました。
(あくまで個人的な理由・感想ですのでご参考まで。)
- ICLとレーシックで視力の回復度合いはほとんど変わらない。
- レーシックでは、プラン毎に保証期間が設けられており、生涯無料で保障(診察・処方、再矯正)を受けられるプランもあるが、ICLは3年保障のみ。
- 手術後の検査について、レーシックの場合は翌日、1週間後、必要に応じて3ヶ月後の3回検査があるが、ICLの場合は翌日、1週間後、1ヶ月後、3か月後、半年後、その後も毎年検査を一生涯受け続ける必要がある。
- 角膜が平均より厚く、レーシックで問題なく、仮に視力が低下したときに再手術も可能。
- レーシックは当日手術も可能だが、ICLは個々に適したレンズを発注する必要があるため、手術は2,3か月後となる場合もある。
ちなみにカウンセリングでの説明からレーシック、ICLの向き・不向きを整理すると以下のような感じでした。
〇 角膜が平均もしくは厚い方
〇 弱度(-0.50D以上-3.00D以下)もしくは中度(-3.25D以上-6.00D以下)近視の方
〇 乱視の矯正をしたい方
〇 角膜が薄い方
〇 強度近視(-10.00D以上)の方
〇 レーシックができない方
実際には検査した上で、先生と相談し、最適な方法を決めてください!
私の場合ですが、一番最初はなかなか高額なプランを提案されました。笑 ICLはプランが視力の度合いによる2種類のプランしかありませんが、レーシックは使用機材やオプション(角膜強じん化)の有無によりさまざまなプランがあります。(下記料金表も一部のプランになります。)
とりわけ、最新機材+角膜強じん化のプラン(レクスト マキシマム)だと90万円を超え、ICLより高額となります。
私は、その一段下のプランで、一部使用するレーザーは最新ではありませんが、角膜強じん化のオプションを付け、かつ生涯保障付きのプラン(レクスト ベスト)を選択しました。
ちなみに値段は紹介制度を利用させてもらい、55万円でした。(それでもなかなかのお値段。汗)
角膜強じん化とは
品川近視クリニックより
角膜の大部分を構成する繊維構造(コラーゲン繊維)の結合を強めて角膜の強度を高めます。角膜拡張症の進行を抑える効果的な治療方法で、レーシック後に角膜強度に不安が残る方に対して、レーシック前と同じ状態に近づけることを目的としています。なお、角膜の強度は約150~300%向上すると言われています。
手術日の予約
施術プランが決まったら、最後は受付で手術日の予約をします。
私の場合は、すぐにでもやりたかったので翌日で予約しました。手術日が決まると術後の検査として、翌日検査、1週間後の検査の日程についても確認されます。
私はまとまった休みが取れていたため、その場で日付と時間を決めることができましたが、その場で決められない場合は、後日電話での予約も可能です。
ただ、手術の翌日の検査は必須のため、2日連続で休める日を作っておいたほうがよいですね。
1週間後の検査は、手術日より必ず1週間後の日付でなくとも、前後数日の間であれば問題ないとのことでした。
最後に目薬を渡されます。これは、手術前に眼球表面の細菌を減らし、術後の感染を予防するための目薬で、手術前日から手術前まで3時間毎に点眼します。
さいごに
まずは、レーシックを受けるにあたっての適性検査とカウンセリングについてご紹介しました!
長丁場の検査ではありましたが、目のことなので、しっかり検査してベストな手術プランを決めることは非常に大切ですね!
次回は「レーシックを受けた結果、17年間視力0.04がどうなった!?(22年6月最新)【体験記・後編】~手術当日、術後~」をご紹介します!
最後に、私がレーシックを受けた「品川近視クリニック」は紹介割引制度があります!
かくいう私も紹介制度を活用させていただき、5万円ほど割引していただきました!
プランにもよりますが、最大5万円の割引が適用されますので、「まわりに紹介してもらえる人がいない!」と言う方は、私でも紹介できるのでご気軽にどうぞ! → お問い合わせ先
なお、拠点は東京院、梅田院、名古屋院、福岡院、札幌院の5拠点あり、どこでも割引は適用されます。
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